【WOWOW】”REBOOT BiSH”のオススメポイントを勝手に語ります
昨日、WOWOWで昨年クリスマスのBiSHのライブ公演「REBOOT BiSH」が放送されました。
清掃員と言えるほどまだBiSHに詳しいわけではないのですが、このライブはもともと行こうと考えていたので(ただチケットが高いので応募を断念しました…笑)めちゃくちゃ楽しみにしていました。
しかし、その期待を超える楽しさだったので、BiSHの音楽を聴いたことがある人、ロックが好きな人にはぜひ見て欲しいと思いました。ネタバレはできるだけ避けながら楽しいポイントを紹介したいと思います!
Contents
オープニングからとにかくエモい
コロナ禍の影響で、BiSHもなかなかライブができず、清掃員に会えず、いろんなものを抱えていたのでしょう。
1曲目がスタートした後、メンバーの顔とたまにファンの皆さんの顔がカメラに映るのですが、それを見るだけで何か心に来るものがありました。また、歌詞の内容も相まってとてもエモかったです。
序盤からめちゃくちゃ盛り上げてくれる
オープニングから1曲目で泣かせてきたかと思ったら、それとは真逆の激しい曲が2曲目から少し続きます。もう感情がグチャグチャです(笑)
何かBiSHにジェットコースターで弄ばれてるような感覚(笑)
私はB’zや海外ロックバンドとかもよく聴く超ロック好き(←自称)なので、こういうゴリゴリのロックチューンはめちゃくちゃ大好きなんです。
女の子たちが、最初っからこんなに喉を酷使して大丈夫なのか…と少し心配がよぎりますが、会場を煽ってめちゃくちゃ楽しませてくれます。
アイナ・ジ・エンドの無双感
今年の頭にソロデビューしたアイナです。このときはその準備の大詰めの頃でしょうか。
激しい曲でもスローテンポの曲でもハスキーボイスを自由自在に使いこなして、聴いてて心が揺さぶられます。ソロデビューするのも頷けてしまいます。もはや敵なし状態です。
ラジオで中2男子レベルの下ネタぶちかましてる人と同一人物とは思えないです、、、(笑)。
セントチヒロ・チッチの安心感
アイナがソロデビューしましたが、アユニもPEDROとしてソロプロジェクトがあるんですよね。
個性を活かしたソロプロジェクトがある2人に対して、音楽方面の本格ソロはやっていないチッチ。BiSHの音楽の大部分をアイナとともに担ってきただけに、歌の実力は確かなものがあると思いますが、ソロはやってないんですよね。
それが関係しているのか、チッチの声を聴くと何か安心感があります。実家をずっと守り続ける母親みたいなイメージでしょうか…?(笑)
チッチのソロ活動も面白そうなんですけどね。
CDバージョンとは異なるアレンジのアノ曲
この"REBOOT BiSH"は全編生バンドがお届けしているんですけど、基本的にCDと同様のアレンジの楽曲が展開されていく中で、1曲だけ大きくアレンジされていた曲がありました。曲のアレンジに合わせて振り付けも変更されているんでしょうか。
こういうことができるのも生バンドの楽しいところですよね。個人的には生演奏ライブの方が好きです。バンド隊がせっかくいるのにバックで流れている音はCDそっくりなんてこともありますが、、、(笑)
楽器を持たない"パンクバンド"と謳っているBiSHにそんな心配は無用!!メンバーは楽器を持っていないですが(笑)、後ろで演奏しているバンド隊が力強い音でライブを支えてくれています。
最後はやっぱりこの曲
BiSHってヒット曲や人気曲がシングル・アルバム問わず沢山ありますが、やっぱりこの曲の安定感はすごいですね。何となく想像はできていましたが、イントロが流れるとやっぱりぶち上がっちゃいます。
BiSHの原点ともいえるこの曲。歌われると分かっていても、いざイントロが流れると気分は最高潮です。
最後に
しっかりBiSHのライブを見たのは初めてでしたが、すごく楽しかったです。私がBiSHを好きになった頃にちょうどコロナウイルスが流行し始めたので、1度もBiSHのライブを生では見れていないんですよね…。
BiSHは人気アーティストなので、コロナが収束してライブが本格復活しても、なかなかチケット取れそうにないです…でも、いつか現地で楽しみたいと強く思えるほど素晴らしいライブでした。
最後に、個人的にこのライブの中で一番楽しかった曲を紹介して終わりたいと思います。
ちなみに、4月27日の夜9時15分から再放送されるようですので、WOWOWが映る方は、是非チェックしてみてください!WOWOWへのリンクはコチラからどうぞ。
さらに、DVD&Blu-rayとしてのリリースも決まったそうです、詳しくはコチラからどうぞ(クリックするとタワーレコードさんのニュースページに飛びます)。
本日はこれで終わりです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。